秋のハイシーズンになれば若洲や豊洲、浦安に習志野、幕張、稲毛と湾奧全域のショアで普通に釣れるようになったイナダ。
色々と情報収集していると2020年は千葉方面の釣果が良い。
釣れ初めが早かったのも千葉方面、安定して数が上がっているのも千葉方面。
特に幕張~稲毛。
去年は浦安も釣れ初めは早かったし、かなりの数が回ってきていたが今年は渋い。
渋いとはいえ、秋の青物シーズンをスルーなどできず浦安エリアへ時間の許す限り朝マズメ、夕マズメと出撃し続けていた結果…ようやく今シーズン1本目のイナダをゲット。
場所は浦安市の公園です。
ヒットルアーはjackson鉄板Long(アカキン)
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夕マズメ狙い、16時くらいから初めてバイブレーションをメインにジグ、シンペンを交互にキャストしながら護岸沿いを移動。
シーバスも釣れない、アタリもない。
暗くなり、これは今日もダメかなと思っていた時に食ってきた。17:30くらい。
ボイルもなく周りの方も釣れていなかったので群れがめちゃくちゃ小さいのか、時合が一瞬なのか。
去年は釣れ始めたらしばらく時合が続いていたので、去年と比べると回ってきている数が少ないんだと思う。
そんな現状なので行けば釣れるというわけではなく、1本獲れただけで満足。
初物なのでお持ち帰り。
正確なサイズは測ってないが50cmくらい、腹パンで体高もあって美味しそう。
捌いたら胃の中はイワシがパンパンでした。
最近、イワシが接岸してるところを見てないんだけど、沖にはいるのかな。
身は寝かせて、今夜は頭とカマであら汁。
油がすごい。
これは身を食べるのも楽しみ。
遠征せずとも湾奧で青物が釣れるなんて最高。
ぜひ都会でも釣りを楽しみましょう。